| 歌野晶午 感想リスト | ||
| 葉桜の季節に君を想うということ 【感想】 | 長編 | 2003/03 文芸春秋 |
| 魔王城殺人事件 【感想】 | 長編 | 2004/09 講談社 |
| 葉桜の季節に君を想うということ |
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【内容】 ジムで体を鍛え、女の子をナンパし、警備の仕事をする。。。という日常を送る元駆け出し探偵・成瀬将虎。後輩キヨシが憧れる女性から、家族が霊感商法に騙された挙句に生命保険をかけられて殺されたかもしれないという相談を受けた。女性の頼みを受けて霊感商法事件の謎と、ふとしたことから出会った女性との関係を絡めて物語は進行する。 【感想】 ある1点の仕掛け(と言ってよいのだろうなぁ。トリックでもないし、謎解きでもないし)に全てがかかっている、という感じの物語。見事に騙されたのは確か。 しかしながら、すっきり爽快に「お見事!」と拍手する気はあまりおこらない。あまり書くとネタばれになってしまうので、内容の詳細は書けないが、本当にワン・アイデアのみのミスリードという感じなので、「イニシエーション・ラブ」のように「全く異なるキャラクター・物語が浮かび上がってくる」という感じはしないのだ。(これでも十分ネタばれかしら。。。まぁいいか) ストーリー自体は少し強引というか、無茶な感じもあるしねぇ。まぁまぁ面白かった、といったところか。 (2005.04.23) |
| 魔王城殺人事件 |
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【内容】 小学校5年1組の翔太たちは、探偵クラブ「51分署捜査1課」を結成。いくつかの事件の謎を解き明かし、ついに怪しい噂の数々が流れる『デオドロス城』と名づけられた洋館の秘密を探るべく乗り込む。そこで出会ったゾンビのような女性、はたまた死体までもが消えてしまう小さな小屋。「51分署捜査1課」はその謎を解けるのか? 【感想】 ミステリーランドシリーズということもあり、内容はシンプル。1つの大きな謎が中心にあって、その謎をめぐる幾つかのミステリーに対して、最後はちゃんと解決がつく。その「大きな謎」が、本当にわからないものなのか??というのは疑問ですが。。。ま、子供向けなので、良いのではないですかね。 上手いこと色々な証拠が残っていて、そして信じてもらえてよかったね。 (2005.11.28) |