| 関田 涙 感想リスト | ||
| 蜜の森の凍える女神 【感想】 | 長編[少女探偵ヴィッキー] | 2003/03 講談社ノベルス |
| エルの終わらない夏 【感想】 | 長編 | 2005/06 講談社ノベルス |
| 蜜の森の凍える女神 |
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【内容】 僕こと菊原誠は、姉の通称ヴィッキーとその友人森下さんと共に知人の山荘でGW前の週末を過ごすことになった。季節外れの吹雪が発生し、あやうく遭難しかけた大学生のグループを山荘に入れることになる。そこで始まった推理ゲームが本物の殺人事件へと発展し。。。 【感想】 全くつまらないという訳でもなかったが、それほど面白くもないなぁ、という感想。トリックは(元々読みながら考えないというのもあり)わからなかったけど、犯人が誰かというのは、書き手の誠君の想いなどを考えると、なんとなく予想がついてしまうよね。「挑戦状」で色々とフォロー(言い訳?)されてはいるけど。 語り手の誠君、探偵役ヴィッキー、どちらのキャラも今一つ弱いしなぁ。あと2冊シリーズが続くらしいが、読もうかなぁ。どうしようかな。 (2005.12.30) |
| エルの終わらない夏 |
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【内容】 母を無くした17歳の少女早河荏瑠(エル)は、突然表れた伯父・早河桂と共に、彼の家で暮らすことになった。その館は、エルが赤ん坊の時に身元不明の女性が殺され、彼女の父が行方不明となる事件のおきた場所でもあった。殺人事件、父の失踪、時々表れる不思議な少女「ウラニア」、様々な謎を、心を寄せてくれる少年誠と共に、エルは解き明かすことができるのか? 【感想】 最初はなんだか装飾過多な文章だと思ったし、時々妙な視点が入ったりして、ちょっと読みにくかった。文章は変わらなかったが、最後まで読んで視点の問題は納得。なるほどねー。 途中から全く予想外の方向に話が走り出し面食らったけど、色々な「お約束」を踏み外していて疑問は残りつつ、切ない読後感は良かったなぁ。終盤のノリに乗り切れるか乗り切れないかで、評価は分かれると思いますが。 (2005.12.14) |