| 愛川 晶 感想リスト | ||
| 黄昏の罠 【感想】 | 長編 | 1996/04 カッパノベルス 2000/03 光文社文庫 |
| 黄昏の罠 |
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【内容】 剣道で男性顔負けの実力を持つ栗村夏樹は、保母を目指す内気な女子短大生。都内に住む友人が誘拐され、最後に言葉を交わしたことから警察の聴取を受け、それをきっかけに事件を追うことになる。そんな中、秩父で女性の無残な焼死体が発見される。果たして誘拐事件との関係は? (ノベルス版のタイトルは「黄昏の獲物(トワイライト・ゲーム)」) 【感想】 先が気になり、ぐいぐい読んでしまう話ではあった。が、何かこう一つ一つがお粗末というか、感心しないというか。。。この人ってちょっと怪しいと思っていたら、やっぱり関わりがあったり、最後の方の展開は「そりゃ無茶でしょー!!」と思ったり。そして全体として後味も良くない。叙述トリック的部分も若干「やられた」感はあったものの、なんかすっきりしないのね。 主人公・栗村夏樹には、亡くなった元刑事の父に関連して、色々と背景があるらしい。気にならなくもないけど、1作目での「引き」が弱いので、別に読まなくてもいいかなぁ、という感じである。 (2005.11.19) |